2017年を売買銘柄振り返る 「敗北編」1552 国際のETF VIX短期69000株
- 2018/1/13
- 銘柄研究
2017年の「敗北編」は、1552 国際のETF VIX短期になりました。
北朝鮮情勢で厳しい株式市場の中で、「これだっ!」と思って、株の資金を引き揚げて買ったのですが、全くの無意味でした。VIX指数が上がるということは、円高にもなるということなので、結果的に惨敗。
ファンドの目的・特色の「重要」なポイント
- 当ファンドは、あくまでも円換算した「S&P 500 VIX短期先物指数」に連動する投資成果を目指すものであり、円換算した「VIX指数」に連動する投資成果を目指すものではありません。
- 当ファンドは、中長期的には時間的価値の減価などによる影響を受ける傾向があると考えられます。
- VIX指数が変動を繰り返して元の水準に戻った場合でも、当ファンドの基準価額が元の水準に戻るとは限りません。
この商品は、右肩下がりの欠陥商品でした。チャートをを見てもらえれば、一目瞭然。
ただ、一番腹立たしいのは、信用で買った方が、株式の併合(200:1)による手数料が、1株につき5円取られてしまったことです。もちろん告知はあったのですが、詳しく確認しなかったのが悪かったのですが、現物の15,000株には、かかりませんでしたが、信用の方に全て適用されてしまいました。これが、さらに損失を拡大させる結果となりました。
以上、三菱UFJ国際投信株式会社 国際のETF VIX短期 交付目論見書2017.08.11より抜粋。
このように、「指数」関係を売買するときは、非常に注意が必要です。
この銘柄は、いつか復活することはあるのだろうか?
SBI証券取引履歴より
チャート期間は2年
チャート期間は1年
チャート期間は6か月
チャート期間は3か月
チャート期間は1か月
チャート期間は1日