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4584 ジーンテクノサイエンス 材料発表翌日のストップ高考察
- 2017/11/12
- 4584 ジーンテクノサイエンス
11月10日に、注目銘柄のジーンテクノサイエンスが、+300円(+23.49%)ストップ高の1577円で引けました(比例配分)。
始値は1301円(9:00)、安値1300円(9:00)、高値(ストップ高)1577円(9:05)、実に5分間の出来事です。出来高は196600株。
チャートの期間は1日
前日の9日に、以下のタイトルの適時開示を11:30に行っています。
2017年11月9日 千寿製薬株式会社との眼科治療領域のバイオ後続品(バイオシミラー)の第3相臨床試験開始のお知らせ
(関連記事 4584 ジーンテクノサイエンス パイプライン情報はスクープ!だった! )
もし、個人の買いだけならは、11:30の適時開示なので、後場からストップ高になっても不思議ではありませんが、この日の終値は57円高の1277円。
ストップ高当日の始値は、24円高の1301円から始まり、無風と思わせておいてからの、ストップ高でした。
この銘柄に、目をつけた大口さんがいるというのは事実なので、これは個人ではなく、「機関的な買い」と見ていいのではないでしょうか?(詳細は分かりません)
現在、ジーンテクノサイエンスでは、研究開発費がピークを過ぎ、多数のパイプラインを走らせていることから、今後も半年ごと程度に「業務提携」・「上市申請」・「臨床試験開始のお知らせ」等が、複数年にわたり続々出てくると見込んでおります。
開発情報(パイプライン)
また、11月16日には、機関投資家・アナリスト向けの2018年3月期第2四半期決算説明会が予定されています。
「がん対策推進基本計画」も追い風に
10月24日には、「がん対策推進基本計画」が閣議決定され、医薬品・医療機器の早期開発・承認等・先駆け審査指定制度により、ジーンテクノスにとって追い風になる見込みです。
厚生労働省 「がん対策推進基本計画」の変更について
今年に入り株価は軟調でしたが、今後も、上市実績のある優良バイオ企業として、注視していきたいと思います。
チャート期間は1年
チャート期間は6か月
チャート期間は3か月
チャート期間は1日
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